2015年09月

2015年09月30日

徳島県立博物館 部門展示「脱穀用具展」

部門展示「脱穀用具展」
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■開催期間  平成27年9月19日(土)から11月15日(日)

■お問い合わせ TEL 088−668−3636

         URL 徳島県立博物館ホームページへ

           http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp

■概要

江戸時代後期以降、明治、大正、昭和時代に使われてきた機械化以前の脱穀用具と、その変遷について、館蔵資料を中心に紹介します。脱穀用具の時代差と地域差に注目して観てください。

■基本情報

開催地 徳島市八万町向寺山(文化の森総合公園) 徳島県立博物館 1階企画展示室

料金 入通常の常設展観覧料

一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円

※20名以上の団体は2割引、65歳以上の方および障がいのある方とその介助の方1名は無料、土・日・祝日の小・中学生および高校生は無料、学校教育での利用は無料、祝日はどなたも無料、とくしま文化推進期間(11月3日から15日まで)はどなたも無料。

■アクセス

・徳島市営バス文化の森行き(終点)下車→徒歩1分
・国道55号線「大野橋」→3km(車で5分)
・徳島ICから車で約20分

■地図  徳島市八万町向寺山1

2015年09月03日

愛媛県総合科学博物館 9月イベント情報

特別展「アマゾン ホントはこんなトコだった!」
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■日時:開催中〜9月23日(水祝)
■場所:企画展示室
■内容
アナコンダの巨大ロボット、ピラニアの飼育水槽、美しいモルフォチョウの標本など、アマゾンを代表する生き物について展示します。また、実際にアマゾンを訪れた学芸員が見た現地の風景や人々の暮らしなど、これまで伝えられてきた秘境アマゾンのイメージとはまた違った一面について、日記風に紹介します。

■主な展示構成

コーナータイトル 主な内容 展示物など
アマゾンって? アマゾン川の解説とともに、代表的な昆虫の標本を紹介。 ・アマゾンって?
・昆虫標本
アマゾンの魚 アマゾン川に生息している特色ある魚を水槽で飼育展示。あわせて川の風景や船について紹介。 ・魚の飼育水槽展示(ピラルク、ピラニアなど約15種)
アマゾンの動物 アナコンダとワニの戦いを再現した巨大ロボットを中心に、生息する動物たちを紹介。 ・アナコンダ巨大ロボット
・動物のはく製
アマゾンの昆虫 モルフォチョウやヘルクレスオオカブトに代表されるアマゾンの大型昆虫を紹介。 ・昆虫の生態展示
・昆虫標本
川にすむ人々 川べりに建つ水上家屋に住む人々の暮らしや子どもたちについて紹介。 ・アマゾンの子どもたち
・再現したデッキに民芸品などを展示

■観覧料

区 分 特別展のみ セット料金[特別展+常設展]
大人(高校生以上) 700円 1,000円
65歳以上の方 400円 550円
小中学生 350円 350円

パネル巡回展「生物多様性〜人と自然の共存〜」
■日時:開催中〜9月23日(水祝)
■場所:展示棟3階 ロビー
■料金:常設展観覧券が必要
■内容
生物多様性や日本の開発途上国に対しての環境保全分野における取り組みを、パネルや体験展示で紹介します。

プラネタリウム
■プラネタリウム番組「恐竜大行進」
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■内容
今から7000万年前。恐竜たちが大地を支配していた時代。夏の北極は、恐竜たちにとって豊かな楽園でした。しかし、寒い冬が訪れると暖かな土地を目指し、たくさんの恐竜たちがそこから大移動をはじめます。この物語は、厳しい自然の中を生き抜く恐竜たちのダイナミックな姿を描きます。

■プラネタリウム番組「奇跡の地球のふしぎな森」
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■内容
私たちの住む地球は、人間だけでなく昆虫や動物、そしてたくさんの植物が生きる奇跡の地球(ほし)です。さあ、てんとう虫のドロシーとホタルのマイクと一緒に、小さな虫たちが見る世界と、地球のふしぎな森について学んでみましょう!

■プラネタリウム番組「HAYABUSA2 -Return to the Universe-」
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■内容
自らは燃えつきながらも、私たちにイトカワのかけらを届けてくれた「はやぶさ」。あれから4年…その意志を受け継ぎ、2014年12月「はやぶさ2」が宇宙へと旅立っていきました。この作品では、「はやぶさ2」の機体を紹介しながら、新たなミッションの詳細に迫ります。

■投影スケジュール 7月1日〜11月20日(特別展開催期間中の土日祝日・お盆は下記参照)
  10:30 12:00 14:00 16:00
平日 (団体専用) 恐竜大行進 奇跡の地球の
ふしぎな森
HAYABUSA2
土日祝日・
夏休みの平日
奇跡の地球の
ふしぎな森

■投影スケジュール 7月18日〜9月23日(特別展開催期間中)
  10:30 12:00 13:30 15:00 16:30
土日祝日
お盆
奇跡の地球の
ふしぎな森
恐竜大行進 奇跡の地球の
ふしぎな森
恐竜大行進 HAYABUSA2

子育てサポート事業「はじめてのプラネタリウム 〜おつきみ編〜」
■日時:9月26日(土)・27日(日)10:30〜11:15
■場所:プラネタリウム
■内容
「きれいな星が見たい子どもたちへ」「静かで暗い場所に子どもを連れていくのは不安…という子育て中の保護者の皆様へ」七夕にプラネタリウムデビューをしよう!
   前半:お月さまや星のおはなし
   後半:プラネタリウム番組「むしむし星空大行進」
■対象:おもにプラネタリウムに行ったことがない幼児とその保護者
■定員:250人程度
(ホームページ、FAX、往復はがきにて事前予約を受付。応募締切:9/11)
※残席があれば当日参加も可
■料金:プラネタリウム観覧料が必要
(大人510円/65歳以上・小中学生260円/乳幼児 無料)

サイエンスショー「スーパー!スーパーボール」
■日時:開催中〜10月12日(月祝)
■場所:展示棟3階 科学技術館「実験ショーコーナー」
■内容
スーパーボールのおもしろスーパーバウンドテクニックを実験で紹介します。
■料金:常設展観覧券が必要
■開演時刻

  1回目 2回目
平日(金曜のみ) 13:00
土日祝日 13:00 15:00
※1回20分程度

博物館講座(9月開講講座)
▼産業講座3 秘めたる産業遺産めぐり〜昭和初期の造船所石積ドックと大正期のタオル力織機を求めて〜
■日時:9月6日(日) 12:00〜17:30
■対象:小学4年生以上(小学生は保護者同伴、保護者の申込み必要)
■定員:40名
■場所:波止浜湾周辺、(株)新来島波止浜どっく、(株)工房織座(今治市波止浜・玉川町)
■参加費:小中学生1,550円、高校生以上2,050円
■締切:8月21日(金)
※協力:(株)新来島波止浜どっく、(株)工房織座 ※博物館からバスで移動
※今治駅からの乗車可  ※講師:大成経凡(地域史研究家)
※講座2週間前に応募者が30名を超えない場合は中止とさせていただきます。

▼天文教室2 星座早見盤を使いこなそう〜星空で星座をさがそう☆〜
■日時:9月12日(土) 19:30〜21:00
■対象:小学生以上(小学生は保護者同伴、保護者の申込み必要)
■定員:50名
■場所:博物館プラネタリウム、天文台
■参加費:50円、希望者には星座早見盤を1枚540円で販売
■締切:8月28日(金)
※曇天時はプラネタリウムで星座解説等を行います。

▼天体観望会3 夏の星座と星雲・星団
■日時:9月19日(土) 20:00〜21:30
■対象:小学生以上(小学生は保護者同伴。保護者の申込みも必要)
■定員:25名
■場所:博物館天文台、研修室
■参加費:50円
■締切:9月4日(金)
※共催:博物館友の会  ※講師:友の会天文クラブ
※曇天時は、プラネタリウムで星空解説を行います。

(休館日)
【9月の休館日】
9月8日(火)、14日(月)、24日(木)、28日(月)〜30日(水)
※9/29・9/30は臨時休館日



2015年09月01日

徳島県立近代美術館10月のイベント情報

◇開館25周年記念 フィギュア展―ヒトガタ、人形、海洋堂―


■会期 10月3日[土] - 11月29日[日]

日本では昔から、信仰の対象や愛玩品などとして、土偶や根付などの「ヒトガタ(ヒューマン・フィギュア)」が作られてきました。また近年ではアニメや食べ物、植物や動物、文化財などをモチーフにしたフィギュアが注目を集めています。ヒトガタの造形物や現代のフィギュアは日本の文化・芸術の一面を特徴づけるものと言えるでしょう。

本展では、「ヒトガタ」を主な切り口として、日本で古来より作られてきた土偶、根付、人形などの小さな造形物の歴史を概観するとともに、現代日本を代表するフィギュア・メーカー「海洋堂」の作品を通じて多様なフィギュアの世界をご紹介します。
20世紀の「人間像」(ヒューマン・フィギュア)を作品収集の柱としている徳島県立近代美術館の開館25周年を記念して、フィギュアのあり方を幅広い視点も交えながら探ります。

■関連サイトフィギュア展特設サイト 
http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/figure2015



◇展覧会関連イベント


●オープニングイベント 
「阿波おどり×海洋堂 コラボ企画 阿波おどりフィギュアの色塗り体験」

10月3日[土] 第1回 13時から14時
       第2回 15時から16時30分 *内容は同じです。
徳島県立近代美術館 近代美術館アトリエ(3階)
講師:宮脇修一氏[株式会社海洋堂 代表取締役社長(センム)]
対象:どなたでも参加できますが、一人で作業が出来ない子供は保護者が同伴してください。
料金:500円
定員:各回20名、計40名
申込方法:往復ハガキの往信欄ウラに次の事項を記載しお申込みください。

1.「阿波おどりフィギュアの色塗り体験」
2.希望する回(第1回または第2回のいずれか一つを選んでください)
3.参加者氏名(ふりがな) 1枚に付き1名のみ
4.年齢(小・中学生の場合は学年)
5.連絡先電話番号 保護者同伴の場合は、保護者の連絡先
6.保護者同伴の場合の保護者氏名

※返信欄おもてには返信先住所氏名を、往信欄おもてには、下記の送り先住所を記載。
※保護者も制作を希望する場合は、別途申し込んでください。
送り先:〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立近代美術館「阿波おどりフィギュア色塗り体験」係
締め切り:9月18日必着、定員超過のときは抽選。
※出来上がった作品は展覧会期間中、展示いたします。


●フィギュア色塗り体験

10月4日[日]、10日[土]、24日[土] 13時から16時(受付は15時30分まで)
徳島県立近代美術館 近代美術館アトリエ(3階)
講師:近代美術館職員、アートイベントサポーター
対象:どなたでも参加できますが、一人で作業が出来ない子供は保護者が同伴してください。
料金:500円
申込:申込は不要です。直接会場へお越し下さい。


●美術をたのしむわたくし流「ギャラリートーク 小さな世界の楽しみ方」

10月11日[日] 14時から15時
徳島県立近代美術館 展示室(2階)
講師:戸田智 氏(徳島ガラススタジオインストラクター)、藤坂恵 氏(日本ドールハウス協会公認講師)、西山欣子 氏(イラストレーター)
対象:どなたでも
料金:要観覧券


●こども鑑賞クラブ 小さきものの巻

10月24日[土] 14時から14時45分
徳島県立近代美術館 展示室3(2階)
講師:学芸員ほか
対象:小学生/保護者同伴可
料金:小学生無料/保護者は観覧券が必要


●学芸員による展示解説

10月25日[日] 14時から15時
徳島県立近代美術館 展示室3(2階)
講師:友井伸一[上席学芸員]、安達一樹[上席学芸員]
対象:どなたでも
料金:観覧券が必要

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「フィギュア展」観覧料

一般1000(800)円 高校生600(500)円 小中生400(300)円
※( )内は前売り、団体[20名以上]の場合の料金
※障がい者及び介助者1名は観覧料が無料
※高齢者(65歳以上)は、観覧料が800円になります。
※前売り券は、徳島新聞社地域振興部、徳島新聞各販売店、小山助学館本店、エアトラベル徳島、県立21世紀館で扱っています。
※(8月21日より販売開始)

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◇開館25周年記念 人間表現を楽しむ25のとびら


■会期 10月3日[土]- 2016年1月11日[月・祝]

【人を表した名品をご紹介】
開館25周年を迎え、徳島県立近代美術館の所蔵作品は4300点を超えるまでに成長してきました。
なかでもピカソ、クレーなどの作品で知られる人間像コレクションは、日本ではほとんど類例のない個性的コレクションとして注目を集めています。
そのなかから選りすぐりの名品100点をご紹介いたします。
(*11月24日[火]を挟んで一部作品を展示替えいたします。)

【あなたの「とびら」を探してください】
会場には、「誰?」、「家族」、「命の力」など、作品に親しむお勧めのヒント(「とびら」)を25周年にちなみ25設けます。それらのヒントを一例にして、あなたの「とびら」を見つけながら、お楽しみいただけたらと思います。

【多彩な催しを用意しています】
当館は開館以来、作品鑑賞の魅力を伝える活動を積極的に行っています。
この展覧会では、さまざまな人たちと協働し、その成果を活かした多彩な催しを用意することができました。
誰もが美術館で楽しむことができるよう、機会を広げるのが目標です。多くの方のご参加をお待ちしています。


◇展覧会関連イベント


●とびらトーク−学芸員による展示解説

10月12日[月・祝] 14時から15時
徳島県立近代美術館 展示室(2階)
講師:森芳功[企画交流室長]
対象:どなたでも
料金:無料
要約筆記:耳が聞こえにくい方で、要約筆記(筆談などを文字で伝えます)を希望する方は2週間前までにお問い合わせください。


●中西學の造形の世界

10月14日[水]−18日[日] 9時30分から17時
徳島県立近代美術館 ギャラリー(1階)
講師:中西學[現代美術作家]
対象:どなたでも
料金:無料
要約筆記:耳が聞こえにくい方で、要約筆記(筆談などを文字で伝えます)を希望する方は2週間前までにお問い合わせください。


●ワークショップ 人間像を造形作品にしてみよう!

10月18日[日] 13時から16時30分
徳島県立近代美術館 ギャラリー(1階)
講師:中西學[現代美術作家]
対象:一般(小学生以上。小学校3年生以下は保護者同伴)
料金:無料
定員:20人
要約筆記:耳が聞こえにくい方で、要約筆記(筆談などを文字で伝えます)を希望する方は2週間前までにお問い合わせください。
申込方法:往復はがきで申込。はがき1枚につき1名の申込です。
(1)催し名と開催日
(2)氏名・ふりがな
(3)年齢(小・中学生は学年)
(4)連絡先電話番号
(5)保護者同伴の場合は氏名
送り先:〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立近代美術館


●視覚障がい者とつくる美術鑑賞ワークショップ

10月31日[土] 13時から15時
徳島県立近代美術館 展示室(2階)
講師:「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」代表・林建太ほか
対象:障がいの有無にかかわらずどなたでも(中学生以上)
料金:無料
要約筆記:耳が聞こえにくい方で、要約筆記(筆談などを文字で伝えます)を希望する方は2週間前までにお問い合わせください。
定員:14人
申込方法:メールか電話で申込。
次の項目をお知らせください。
(1)お名前(ふりがな)
(2)メールアドレス
(3)携帯電話番号(当日連絡先として)
(4)視覚がい害の有無
(5)この催しをどちらでお知りになりましたか?
(6)ワークショップに期待すること(楽しみにしていること)があれば聞かせてください。
メール:art-e@mt.tokushima-ec.ed.jp


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「25のとびら展」観覧料
一般200(160)円 高大生100(80)円 小中生50(40)円
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者及び介助者1名、高齢者(65歳以上)は観覧料が無料
※小・中・高生は土、日、祝日、振替休日および秋・冬休み期間は観覧料が無料
※祝日および振替休日はどなたも観覧料が無料




■会場名  徳島県立近代美術館
■会場住所 徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園
■電話番号 088-668-1088
■URL    http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/
■開館時間 午前9時30分から午後5時
■休館日  毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日にあたるときはその翌日)


阿波銀行(別窓)百十四銀行(別窓)伊予銀行(別窓)四国銀行(別窓)
ミュージアム88カードラリーin四国運営事務局 伊予銀行 営業統括部内
〒790-8514 愛媛県松山市南堀端町1番地
TEL:0120-886-465 FAX:089-946-9104
(受付時間 平日10:00〜17:00)