2022年11月08日
【愛媛県歴史文化博物館】2022年11月展覧会・イベント情報
28周年 開館記念イベント
2022年11月13日(日)
愛媛県歴史文化博物館は今年で28周年を迎えます。
11/13は展示室を無料開放♪
また、「はに坊のどんぐりマルシェ」や「お菓子配り」を開催します。
是非お越しください!
特別展「浄土寺・浄瑠璃寺と写し霊場」
2022年9月17日(土)〜11月27日(日)
四国へんろ世界文化遺産推進事業における札所寺院詳細調査として、近年、愛媛県が実施した四国八十八ヶ所霊場第46番札所浄瑠璃寺と第49番札所浄土寺の調査成果について、両寺所蔵の文化財や関連資料を紹介します。また、四国遍路の広がりを背景に全国各地に本四国を模して造られた写し霊場についてもあわせて紹介し、四国遍路文化の歴史的な特色について理解を深める機会とします。さらに本展は「えひめ南予きずな博」の関連イベントとして、南予地方の四国霊場を紹介します。
■場所
愛媛県歴史文化博物館 企画展示室、文書展示室
■料金
特別展観覧料
【高校生以上】570円[460円]
【65歳以上】 280円[230円]
【小中学生】 280円[230円]
共通観覧料(特別展+常設展)
【高校生以上】880円[700円]
【65歳以上】 440円[350円]
【小中学生】 280円[230円]
※[ ]内は20名以上の団体料金
※障がい者の方及びその介護者1名は無料となります。
また、要介護認定を受けている高齢者及びその介護者1名は無料となります。
(2階総合案内にて各種手帳・認定証などをご提示ください)
えひめ南予きずな博連携イベント
テーマ展「長井數秋氏と愛媛の考古学」展
2022年7月2日(土)〜 11月27日(日)
長井數秋氏(伊予郡砥部町在住)は、1935(昭和10)年に周桑郡壬生川町高田(現:西条市高田)で生まれ、1954(昭和34)年から愛媛県の県立高等学校の社会科教員として教鞭をとるかたわら、生徒を引率し一緒に遺跡の調査を行い、『西農史学』(西条農業高等学校発行)や『百錬』(松山工業高等学校発行)において、成果を発表してきました。
また、1973(昭和48)年、愛媛県教育委員会に文化課(現:文化財保護課)が新設されると、その中の文化財係に初めての教育専門員として在籍されました。県内の自治体に埋蔵文化財専門職員がほとんどいなかった当時、そこの職員を指導しつつ遺跡発見を目的とした埋蔵文化財の踏査、試掘などを行ったほか、1976(昭和51)年の愛媛県立歴史民俗資料館(2005(平成17)年閉館)の開設、1977(昭和52)年の財団法人愛媛県埋蔵文化財調査センター(現:公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター)の設立に尽力するなど、本県考古学及び埋蔵文化財行政の発展に多大な貢献をされております。
本展は、氏が当館に寄贈された発掘調査等で撮影した写真をパネルにして紹介するとともに、調査した主な遺跡のうち、えひめ南予きずな博連携イベントとして覚王寺遺跡(八幡浜市)、穴神洞遺跡(西予市城川町)、野坂貝塚(伊方町)の南予地域の出土遺物も合わせて展示し、愛媛の考古学に貢献してきた氏の足跡を紹介します。
■場所
考古展示室
■料金:常設展観覧料
【高校生以上】540円[440円]
【65歳以上】 280円[230円]
【小中学生】 無料[無料]
※[ ]内は20名以上の団体料金
会場名 愛媛県歴史文化博物館
会場場所 愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
TEL 0894-62-6222
URL https://www.i-rekihaku.jp/
開館時間 9:00〜17:30(展示室への入室は17:00まで)
11月の休館日 8日(火)、14日(月)、21日(月)、28日(月)
2022年11月13日(日)
愛媛県歴史文化博物館は今年で28周年を迎えます。
11/13は展示室を無料開放♪
また、「はに坊のどんぐりマルシェ」や「お菓子配り」を開催します。
是非お越しください!
特別展「浄土寺・浄瑠璃寺と写し霊場」
2022年9月17日(土)〜11月27日(日)
四国へんろ世界文化遺産推進事業における札所寺院詳細調査として、近年、愛媛県が実施した四国八十八ヶ所霊場第46番札所浄瑠璃寺と第49番札所浄土寺の調査成果について、両寺所蔵の文化財や関連資料を紹介します。また、四国遍路の広がりを背景に全国各地に本四国を模して造られた写し霊場についてもあわせて紹介し、四国遍路文化の歴史的な特色について理解を深める機会とします。さらに本展は「えひめ南予きずな博」の関連イベントとして、南予地方の四国霊場を紹介します。
■場所
愛媛県歴史文化博物館 企画展示室、文書展示室
■料金
特別展観覧料
【高校生以上】570円[460円]
【65歳以上】 280円[230円]
【小中学生】 280円[230円]
共通観覧料(特別展+常設展)
【高校生以上】880円[700円]
【65歳以上】 440円[350円]
【小中学生】 280円[230円]
※[ ]内は20名以上の団体料金
※障がい者の方及びその介護者1名は無料となります。
また、要介護認定を受けている高齢者及びその介護者1名は無料となります。
(2階総合案内にて各種手帳・認定証などをご提示ください)
えひめ南予きずな博連携イベント
テーマ展「長井數秋氏と愛媛の考古学」展
2022年7月2日(土)〜 11月27日(日)
長井數秋氏(伊予郡砥部町在住)は、1935(昭和10)年に周桑郡壬生川町高田(現:西条市高田)で生まれ、1954(昭和34)年から愛媛県の県立高等学校の社会科教員として教鞭をとるかたわら、生徒を引率し一緒に遺跡の調査を行い、『西農史学』(西条農業高等学校発行)や『百錬』(松山工業高等学校発行)において、成果を発表してきました。
また、1973(昭和48)年、愛媛県教育委員会に文化課(現:文化財保護課)が新設されると、その中の文化財係に初めての教育専門員として在籍されました。県内の自治体に埋蔵文化財専門職員がほとんどいなかった当時、そこの職員を指導しつつ遺跡発見を目的とした埋蔵文化財の踏査、試掘などを行ったほか、1976(昭和51)年の愛媛県立歴史民俗資料館(2005(平成17)年閉館)の開設、1977(昭和52)年の財団法人愛媛県埋蔵文化財調査センター(現:公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター)の設立に尽力するなど、本県考古学及び埋蔵文化財行政の発展に多大な貢献をされております。
本展は、氏が当館に寄贈された発掘調査等で撮影した写真をパネルにして紹介するとともに、調査した主な遺跡のうち、えひめ南予きずな博連携イベントとして覚王寺遺跡(八幡浜市)、穴神洞遺跡(西予市城川町)、野坂貝塚(伊方町)の南予地域の出土遺物も合わせて展示し、愛媛の考古学に貢献してきた氏の足跡を紹介します。
■場所
考古展示室
■料金:常設展観覧料
【高校生以上】540円[440円]
【65歳以上】 280円[230円]
【小中学生】 無料[無料]
※[ ]内は20名以上の団体料金
会場名 愛媛県歴史文化博物館
会場場所 愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
TEL 0894-62-6222
URL https://www.i-rekihaku.jp/
開館時間 9:00〜17:30(展示室への入室は17:00まで)
11月の休館日 8日(火)、14日(月)、21日(月)、28日(月)