ミュージアム88カードラリーin四国特設ブログ:2024年11月

2024年11月

2024年11月01日

【愛媛県総合科学博物館】12月イベント情報

全てのイベントは中止・延期・内容変更となる場合があります。

特別展
「未来をつくる: 科学とデザインの実験室」
■日　時　　2024年10月12日（土）～12月1日（日）
　　　　　 9:00～17:30（入館は17:00まで）
■場　所　　企画展示室

■料　金　　
【特別展】
大人（高校生以上）1,000円／65歳以上の方800円／小中学生600円
【特別展＋常設展】
大人（高校生以上）1,200円／65歳以上の方900円／小中学生600円

■展覧会ディレクター
山中俊治（やまなか　しゅんじ）
愛媛県総合科学博物館名誉館長　デザインエンジニア（東京大学特別教授）

■展覧会ディレクターズ・メッセージ
愛媛県総合科学博物館は、地元の人々を中心に30年間も愛されてきた場所ですが、2022年、私はこの素晴らしい博物館の名誉館長という大任を拝しました。
そして今回、一人のデザイナーとして企画したのが「未来をつくる」展です。
この展覧会には、私たちデザイナーとさまざまな研究者が一緒につくった、未来の技術を体験するための素材やマシンとそれらのオリジナルスケッチが並びます。
最先端のロボットバイク、3Dプリンタで作られた不思議な「生き物」たち、人間が空を飛ぶための機械、背中に装着するロボットアーム、分解組み立て自由の骨格模型、折り紙工学から生まれた動く彫刻、一枚の布からほとんど縫わずに出来上がる衣服など、まるで SF 映画に登場するようなワクワクする世界。動くものもたくさんあり、一部には触れることもできます。
展示作品の多くは2018年から20年にかけて、サンパウロ、ロサンゼルス、ロンドン、シンガポールといった世界の各都市を巡回し、約27万の人々に感動を与えました。今年の前半には、さらに展示内容を充実させた「未来のかけら : 科学とデザインの実験室」展が東京の21_21 DESIGN SIGHTで開催され、多くの人が訪れました。そして今回西日本で初めて、プロトタイプたちがこの愛媛の地に再結集しています。きっと未来はここから始まります。見て、触って、お楽しみいただければ幸いです。

千葉工業大学未来ロボット技術研究センター（fuRo）＋山中俊治「CanguRo」
撮影：西部裕介

山中研究室・村松充+宇宙航空研究開発機構（JAXA）・ミズノ「emblem」
撮影：木奥恵三

山中研究室＋新野俊樹「Ready to Crawl」
（21_21 DESIGN SIGHT 「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」より）
撮影：木奥恵三

企画展「石のワンダー」
■日　時　　12月14日（土）～2025年2月2日（日）
■場　所　　企画展示室
■料　金　　常設展示観覧券が必要
（高校生以上：540円、65歳以上：280円、小中学生：無料）
■内　容
私たちが暮らす地球は石でできています。
石は、地球の生い立ちを教えてくれたり、私たちの暮らしを豊かにしてくれる存在です。
本企画展では、色や形に特徴のある石を多く展示し、その美しさや不思議な性質などの魅力を紹介します。あわせて、旧四国通商産業局で収集された国内各地の鉱山の鉱石コレクションも展示します。

〔展示構成〕
➀石のキホン
石の種類や分類などの基本を紹介
〈展示物〉花崗岩類、金鉱石など

②大地をつくる石
大地を構成している岩石のできる場所や特徴を紹介
〈展示物〉安山岩、片麻岩など

③石の色と形
美しい色や形の鉱物を中心に展示し、その特徴を紹介
〈展示物〉ダイヤモンド、石英など約150点

④生きもの由来の石
生物が作る鉱物や化石を紹介
〈展示物〉真珠、珪化木など

⑤活躍する石
人の暮らしを豊かにするために利用されている岩石や鉱物について紹介
〈展示物〉ひすい、陶石など

⑥石のコレクション
個人コレクションと国内鉱山の鉱石コレクションを展示
〈展示物〉旧四国通産局鉱石コレクション約200点など

〈企画展関連イベント〉
石をさわる、みる、かざる
■日　時　　2025年1月11日（土）
　　　　　 ➀13:30～15:00／②15:00～16:00
■料　金　　150円
■定　員　　各回20名
■対　象　　どなたでも（小学2年生以下は保護者同伴）
■講　師　　石﨑三佳子専門学芸員（愛媛県美術館）
　　　　　山根専門学芸員（愛媛県総合科学博物館）
■内　容　　石ころを触りながら観察し、石ころに様々な色の紐を巻いて
　　　　　オブジェを製作する。石や愛媛の地質について理解を深め
　　　　　ながら、石ころアートで楽しむ。

企画展関連ワークショップ
ピカピカ！みがいてみよう蛍石
■日　時　　2025年1月11日（土）～2月22日（日）の土日祝
　　　　　 10:00～11:30／13:30～15:00
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　500円
■定　員　　各回先着20名
■内　容　　蛍石（フローライト）の原石を磨きます。

冬季イベント2024
～クリスマスイベント～
※イベント・ワークショップは変更・中止となる場合があります。

〈クリスマス関連ワークショップ〉

「ミニニット帽子の雪だるまクリップ」
■日　時　　12月7日（土）～12月22日（日）の土日
　　　　　 ①10:00～12:00／②13:00～15:30※受付は30分前まで
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　400円
■定　員　　各回先着50名
■内　容　　毛糸のニット帽をかぶった雪だるまのクリップを作ります。

「マグカップに絵を描こう」
■日　時　　12月7日（土）～12月15日（日）の土日
　　　　　 ①10:00～12:00／②13:00～15:30　※受付は30分前まで
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　500円
■定　員　　各回先着20名
■内　容　　マグカップに絵を描いて、クリスマスを楽しもう！

「サンタカプセル」
■日　時　　12月21日（土）～12月22日（日）
　　　　　 ①10:00～12:00／②13:00～15:30　※受付は30分前まで
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　400円
■定　員　　各回先着25名
■内　容　　サンタをカプセルに閉じ込めよう！

〈クリスマス関連イベント〉
「カハクンサンタをさがして、プレゼントをゲット！」
■日　時　　12月21日（土）・22日（日）　9:00～16:00
■場　所　　常設展示棟3F・4F
■料　金　　常設展示観覧券が必要
■定　員　　各日先着200名
■対　象　　中学生以下
■内　容　　博物館に隠れたカハクンサンタを5体探そう！
　　　　　見つけたカハクンの写真を撮って、ワークショップスタッフ
　　　　　に見せてね。
　　　　　全部見つけた方には先着でミニプレゼント！

「ゴスペルコンサート」
■日　時　　12月21日（土）　11:00～／13:00～
　　　　　 ※各30～40分程度
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　無料
■内　容　　松山を代表するソウルシンガー木村洋子が率いるメンバー
　　　　　によるゴスペルコンサート。

「新居浜市民吹奏楽団演奏会」
■日　時　　12月22日（日）　13:00～13:30
■場　所　　多目的ホール
■料　金　　無料
■内　容　　新居浜市で活動を行っている新居浜市民吹奏楽団による
　　　　　演奏をお楽しみください。

サイエンスショー
「スライムのひみつ」
■日　時　　10月12日（土）～2025年1月13日（月祝）の土日祝
　　　　　 13:00～/15:00～
■場　所　　展示棟３階　科学技術館　実験ショーコーナー
■定　員　　40名程度
■料　金　　常設展示観覧券でご覧いただけます。
■内　容　　クイズや楽しい実験を通して、スライムのひみつを探ります。
■開演時刻

	１回目	2回目
土日祝	13:00	15:00

秋のワークショップ
キラメキ！オリジナルペン
■日　時　　10月12日（土）～12月1日（日）の土日祝
　　　　　 10:00～11:30 ／13:30～15:00
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　300円
■定　員　　各回先着15名
■内　容　　オリジナルのボールペンをつくります。

飛べ！スカイスクリュー
■日　時　　11月9日（土）～12月1日（日）の土日祝
　　　　　 10:00～11:30 ／13:30～15:00
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　500円
■定　員　　各回先着10名
■内　容　　好きな絵を描いて、プロペラをつけて飛ばします。

【プラネタリウム】
※プラネタリウムは地下通路改修工事に伴い、令和6年12月5日～令和7年3月31日まで休止いたします。休止期間は工事の進捗により前後する場合がありますので、館HPをご確認ください。

「クジラが星に還る海」　

～海で最も勇敢にいきたものは海深くに星空を見るだろう～
クジラはその日が特別な一日になることを知っていた。海の王と呼ばれた一頭のマッコウクジラ。額に傷を持つ、他のクジラよりも大きい伝説のクジラだ。
彼は古い言い伝えを頼りに海の中に広がるという星空を探す旅に出る。クジラや多くの海の生物などが登場し、幻想的な映像で描いた物語。

「ディノ・ダナ　図鑑から出たティラノサウルス」

ダナは恐竜が大好きな元気いっぱいの女の子。ダナが持つ『恐竜図鑑』には、とっても不思議な力が…。なんとイメージした恐竜を現実世界に現すことができるのです！その不思議な図鑑を使って恐竜の研究をするダナでしたが、ある日、図鑑から現れた恐竜が大暴れしてしまい…。

「忍たま乱太郎の宇宙大冒険 with コズミックフロント☆NEXT　やっぱり地球は回っていた！の段」

ある日、イタリア・ピサから来たという少年・レオ（ガリレオ）が現れる！天文学者のコペルニクスが記した「地動説」にまつわる本を読んでいたところだったという。忍術学園の遠眼鏡（とうめがね）で木星の衛星の動きを確かめたレオは、地動説の真実を知ることができるのでは、と考える。そんなレオの前に、あやしげな雰囲気をまとった乱太郎がやってきて…!?

【博物館講座（11月申込締切・12月開催）】

〈科学工作教室〉

⑤光る！クリスマスキャンディーボックス
■日　時　　12月14日（土）　13:30～15:30
■対　象　　小学4年生～中学生
■定　員　　24名
■場　所　　科学実験室
■参加費　　750円
■締　切　　11月22日（金）

〈親子自然教室〉

④岩石標本をつくろう
■日　時　　12月15日（日）　13:30～15:30
■対　象　　小学生（4年生以上）とその保護者
　　　　　 ※小学生1名につき保護者1名必須（保護者の申し込みも必要）
■定　員　　12組24名
■場　所　　科学実験室
■参加費　　1組600円
■締　切　　11月22日（金）

〈天体観望会〉

④木星・土星
■日　時　　12月7日（土）　18:00～19:30
■対　象　　小学生以上（小学生は保護者同伴、保護者の申し込みも必要）
■定　員　　15名
■場　所　　第1研修室、屋上天文台
■参加費　　50円
■講　師　　友の会天文クラブ
■締　切　　11月15日（金）

レストラン

〈クリスマス特別メニュー〉
■日　時　　12月21日（土）・22日（日）・24日（火）・25日（水）
　　　　　土日　10:30～17:00／平日　11:00～16:30
■場　所　　エントランスホール
■料　金　　1,600円
■定　員　　各日限定10食
■内　容　　小エビのパイ包み、ローストチキンセット、
　　　　　デザート・ドリンク他

12月の休館日
3日（火）、9日（月）、16日（月）、23日（月）、29日（日）、30日（月）、31日（火）

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