2022年08月18日
【愛媛県歴史文化博物館】2022年8月展覧会情報
特別展
「アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展」
2022年7月2日(土)〜9月4日(日)
1986年、少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)で連載が開始した「ちびまる子ちゃん」は、1990年にアニメ放送が始まり、2020年に放送開始30周年を迎えました。明るくてユーモアがあるまるちゃんと仲間たちが繰り広げる日常を描き、日曜夕方のお茶の間は笑いで包まれています。
本展では、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点を展示し、アニメ製作の裏側を紐解きます。また、2018年8月に急逝された原作者さくらももこ先生の直筆脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品なども展示し、アニメへの想いや日々の暮らしに迫ります。まるちゃんと仲間たち、そしてさくら先生への愛があふれる会場で、あなたの思い出とともに、楽しい時間をお過ごしください。
■場所
愛媛県歴史文化博物館 企画展示室、文書展示室
■料金:常設展観覧料
【高校生以上】1000円
【65歳以上】 600円
【小中学生】 500円
※団体料金は20名以上からです。
えひめ南予きずな博連携イベント
テーマ展「長井數秋氏と愛媛の考古学」展
2022年7月2日(土)〜 11月27日(日)
長井數秋氏(伊予郡砥部町在住)は、1935(昭和10)年に周桑郡壬生川町高田(現:西条市高田)で生まれ、1954(昭和34)年から愛媛県の県立高等学校の社会科教員として教鞭をとるかたわら、生徒を引率し一緒に遺跡の調査を行い、『西農史学』(西条農業高等学校発行)や『百錬』(松山工業高等学校発行)において、成果を発表してきました。
また、1973(昭和48)年、愛媛県教育委員会に文化課(現:文化財保護課)が新設されると、その中の文化財係に初めての教育専門員として在籍されました。県内の自治体に埋蔵文化財専門職員がほとんどいなかった当時、そこの職員を指導しつつ遺跡発見を目的とした埋蔵文化財の踏査、試掘などを行ったほか、1976(昭和51)年の愛媛県立歴史民俗資料館(2005(平成17)年閉館)の開設、1977(昭和52)年の財団法人愛媛県埋蔵文化財調査センター(現:公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター)の設立に尽力するなど、本県考古学及び埋蔵文化財行政の発展に多大な貢献をされております。
本展は、氏が当館に寄贈された発掘調査等で撮影した写真をパネルにして紹介するとともに、調査した主な遺跡のうち、えひめ南予きずな博連携イベントとして覚王寺遺跡(八幡浜市)、穴神洞遺跡(西予市城川町)、野坂貝塚(伊方町)の南予地域の出土遺物も合わせて展示し、愛媛の考古学に貢献してきた氏の足跡を紹介します。
■場所
考古展示室
■料金:常設展観覧料
【高校生以上】540円
【65歳以上】 280円
【小中学生】 無料
※団体料金は20名以上からです。
会場名 愛媛県歴史文化博物館
会場場所 愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
TEL 0894-62-6222
URL https://www.i-rekihaku.jp/
開館時間 9:00〜17:30(展示室への入室は17:00まで)
「アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展」
2022年7月2日(土)〜9月4日(日)
1986年、少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)で連載が開始した「ちびまる子ちゃん」は、1990年にアニメ放送が始まり、2020年に放送開始30周年を迎えました。明るくてユーモアがあるまるちゃんと仲間たちが繰り広げる日常を描き、日曜夕方のお茶の間は笑いで包まれています。
本展では、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点を展示し、アニメ製作の裏側を紐解きます。また、2018年8月に急逝された原作者さくらももこ先生の直筆脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品なども展示し、アニメへの想いや日々の暮らしに迫ります。まるちゃんと仲間たち、そしてさくら先生への愛があふれる会場で、あなたの思い出とともに、楽しい時間をお過ごしください。
■場所
愛媛県歴史文化博物館 企画展示室、文書展示室
■料金:常設展観覧料
【高校生以上】1000円
【65歳以上】 600円
【小中学生】 500円
※団体料金は20名以上からです。
えひめ南予きずな博連携イベント
テーマ展「長井數秋氏と愛媛の考古学」展
2022年7月2日(土)〜 11月27日(日)
長井數秋氏(伊予郡砥部町在住)は、1935(昭和10)年に周桑郡壬生川町高田(現:西条市高田)で生まれ、1954(昭和34)年から愛媛県の県立高等学校の社会科教員として教鞭をとるかたわら、生徒を引率し一緒に遺跡の調査を行い、『西農史学』(西条農業高等学校発行)や『百錬』(松山工業高等学校発行)において、成果を発表してきました。
また、1973(昭和48)年、愛媛県教育委員会に文化課(現:文化財保護課)が新設されると、その中の文化財係に初めての教育専門員として在籍されました。県内の自治体に埋蔵文化財専門職員がほとんどいなかった当時、そこの職員を指導しつつ遺跡発見を目的とした埋蔵文化財の踏査、試掘などを行ったほか、1976(昭和51)年の愛媛県立歴史民俗資料館(2005(平成17)年閉館)の開設、1977(昭和52)年の財団法人愛媛県埋蔵文化財調査センター(現:公益財団法人愛媛県埋蔵文化財センター)の設立に尽力するなど、本県考古学及び埋蔵文化財行政の発展に多大な貢献をされております。
本展は、氏が当館に寄贈された発掘調査等で撮影した写真をパネルにして紹介するとともに、調査した主な遺跡のうち、えひめ南予きずな博連携イベントとして覚王寺遺跡(八幡浜市)、穴神洞遺跡(西予市城川町)、野坂貝塚(伊方町)の南予地域の出土遺物も合わせて展示し、愛媛の考古学に貢献してきた氏の足跡を紹介します。
■場所
考古展示室
■料金:常設展観覧料
【高校生以上】540円
【65歳以上】 280円
【小中学生】 無料
※団体料金は20名以上からです。
会場名 愛媛県歴史文化博物館
会場場所 愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
TEL 0894-62-6222
URL https://www.i-rekihaku.jp/
開館時間 9:00〜17:30(展示室への入室は17:00まで)