ミュージアム88カードラリーin四国特設ブログ:【愛媛県総合科学博物館】特別展「未来をつくる」イベント情報

2024年10月17日

【愛媛県総合科学博物館】特別展「未来をつくる」イベント情報

全てのイベントは中止・延期・内容変更となる場合があります。

特別展
「未来をつくる: 科学とデザインの実験室」
■日　時　　2024年10月12日（土）～12月1日（日）
　　　　　 9:00～17:30（入館は17:00まで）
■場　所　　愛媛県総合科学博物館　企画展示室
■料　金　　
【特別展】
大人（高校生以上）1,000円／65歳以上の方800円／小中学生600円
【特別展＋常設展】
大人（高校生以上）1,200円／65歳以上の方900円／小中学生600円

■展覧会ディレクター
山中俊治（やまなか　しゅんじ）
愛媛県総合科学博物館名誉館長　デザインエンジニア（東京大学特別教授）

■展覧会ディレクターズ・メッセージ
愛媛県総合科学博物館は、地元の人々を中心に30年間も愛されてきた場所ですが、2022年、私はこの素晴らしい博物館の名誉館長という大任を拝しました。
そして今回、一人のデザイナーとして企画したのが「未来をつくる」展です。
この展覧会には、私たちデザイナーとさまざまな研究者が一緒につくった、未来の技術を体験するための素材やマシンとそれらのオリジナルスケッチが並びます。
最先端のロボットバイク、3Dプリンタで作られた不思議な「生き物」たち、人間が空を飛ぶための機械、背中に装着するロボットアーム、分解組み立て自由の骨格模型、折り紙工学から生まれた動く彫刻、一枚の布からほとんど縫わずに出来上がる衣服など、まるで SF 映画に登場するようなワクワクする世界。動くものもたくさんあり、一部には触れることもできます。
展示作品の多くは2018年から20年にかけて、サンパウロ、ロサンゼルス、ロンドン、シンガポールといった世界の各都市を巡回し、約27万の人々に感動を与えました。今年の前半には、さらに展示内容を充実させた「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」展が東京の21_21 DESIGN SIGHTで開催され、多くの人が訪れました。そして今回西日本で初めて、プロトタイプたちがこの愛媛の地に再結集しています。きっと未来はここから始まります。見て、触って、お楽しみいただければ幸いです。

〈特別展関連イベント〉
開展式
■日　時　　10月12日（土）　8:50～9:10
■場　所　　愛媛県総合科学博物館　エントランスホール
■次　第　　主催者挨拶
　　　　　展覧会ディレクター挨拶
　　　　　来賓・特別展協賛社紹介
　　　　　テープカット
終了後、展示の特別観賞会があります。

山中俊治講演会「未来のつくり方」
■日　時　　11月3日（日）　13:30～15:30
■場　所　　多目的ホール
■料　金　　特別展観覧券が必要
■定　員　　当日先着300名
■内　容
関西では計画することを「絵ぇ描く」といいます。実際、妄想を実現するための最初の重要なステップは絵や図面を描くことでしょう。この講演ではスケッチを描いたり、簡単な模型を作ったりしながらアイデアを育て、リアルな未来を作り上げていく方法についてお話しします。

期間中の休館日
10月15日（火）、21日（月）、28日（月）
11月5日（火）、11日（月）、18日（月）、25日（月）

museum88 at 09:11 │Comments(0) │clip! │インフォメーション　愛媛

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